活動報告

広報部会(5月31日) 支部長パネル討論

支部・地区の連携

各支部長から支部の特徴や方針が語られる

各支部長から支部の特徴や方針が語られる

全10支部長が語る

5月の広報部会では、毎年恒例となっている「支部長パネル討論」が行われました。パネリストに全10支部の支部長を迎え、支部の特徴などを語っていただきました。

各支部長にはあらかじめ支部方針や地域の特徴について回答いただき、その資料に基づいて討論を進めました。各支部長からは、県総会などでも聞くことのできない話や広報委員への要望などが語られ、有意義な時間となりました。事前資料の「支部の特徴」「支部方針概要」「広報との連携」には各支部長の「想い」が記されており、経営課題の掘り起こしや、会活動の活性につながる項目もありました。

地区間の架け橋に

グループ討論は「支部の方針と広報の役割」とのテーマで支部ごとに分かれて議論しました。「あいどる」活用については、資料保管庫に眠る約20年にわたる資料をどのように活かし、今後の活動につなげるかを議論しました。

この支部長パネル討論は、年々各支部の特徴が分かりやすくなってきていると感じます。今回は過去最多となる74名が参加し、各支部長の想いや方針に耳を傾けました。

地区間格差は確かにありますが、私たち広報部員は全地区・支部とつながることができます。だからこそ、愛知は「ひとつ」との共通認識の下で各地区の特色を掴み、自地区・支部へ伝え、相互の活性化を図っていきたいと思います。

(株)日本機械産業  山田 祐三