活動報告

愛知県のインターンシップ講習会(6月30日)

中小企業の魅力を発信
~会員企業が報告

同友会のインターンシップを紹介する水戸氏

インターンシップの意義

愛知県産業労働部主催の「インターンシップ講習会」が開催され、愛知同友会から産学連携担当理事の水戸勤夢氏が報告しました。

講習会では、中部経済産業局地域経済部地域人材政策室室長補佐の吉田拓氏よりインターンシップの意義と今後の方針が紹介されました。

実施団体の取り組み紹介では、仕事理解型インターンシップとして水戸氏が登壇。「同友会のインターンシップは若者に中小企業の魅力を発信する運動であり、地域における自社の役割を見直し、経営変革の契機となる」と語りました。また課題協働型・事業参画型インターンシップとしてNPO法人G-net代表理事の南田修司氏が報告しました。

その後、あいちモノづくり就労体験留学プログラムの紹介があり、受入企業の体験談としてトヨタケ工業社長の横田幸史朗氏が自社での取り組みを述べました。

インターンシップに興味のある中小企業や学校関係者ら約50名が参加し、インターンシップに対する理解を深めました。