中小企業家同友会全国協議会　女性経営者全国交流会 in 新潟（11月16日）

新潟から愛知へ！
～来年６月の第２４回女性経営者全国交流会は愛知が担当

５カ月延期しオンラインで開催

１１月１６日、新型コロナウイルス感染症拡大のため６月から延期されていた女性経営者全国交流会（以下、女全交）in新潟が、予定から５カ月遅れてオンラインで開催されました。

女全交史上初めて、全国４７全ての同友会から会員が参加、５つの分科会で総勢７１２名が学びました。

愛知同友会からは、佐野花火店の佐野和子氏（女性経営者の会代表）が、第３分科会で自社の１０年ビジョンについて報告しました。

女性的な感性を企業経営に

次回の第２４回女全交では、初めて愛知が設営を担当します。

２０２１年は、愛知同友会で婦人部（当時）活動がスタートして５０周年になります。この節目の年に、全国の同友会運動と企業実践に学び、会員企業と愛知同友会のさらなる飛躍の原動力とします。

メインテーマは「原点回帰～未来を育む愛・知恵（愛知へ）」、サブテーマは「知り愛、学びあい、生かしあう関係づくりで同友会理念の実践を」に決まりました。男女で共に学ぶ文化の醸成と一人ひとりが主役になれる全員参加型の組織を目指し、お互いの視点の違いを学び合い、同友会型企業づくりの重要性や女性的な感性の経営が企業発展につながることに気付く機会とします。

今年５月から準備委員会を開催

愛知同友会では各支部から２名ずつの実行委員を選出して、今年５月から準備委員会を開催しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大には収束が見えず、愛知女全交はリアルとオンラインを併用しての開催も検討しています。

どのような形の開催になっても、交流を通じて女性の視点や感性の違いを認め合い学び合うことで、多様性のある組織や活動のあり方について深めることを目指して女全交を開催します。