活動報告

合同入社式 4月1日/新入社員共育研修会 4月2日・5日

社会人としての決意を胸に
~地域の未来を担う

合同入社式

新入社員138名が集う

4月1日に合同入社式が開催され、59社から138名の新入社員が参加しました。式は一部と二部に分け、参加人数を制限し、短時間で開催しました。

冒頭、磯村太郎共同求人委員長より「昨年は新型コロナウイルスの影響でやむを得ず直前に入社式を中止にしてしまったが、今年は万全の対策をとり、皆さんを迎え入れられたことが何よりも嬉しい」と歓迎の挨拶をしました。

先輩社員を代表してMRTの浅田佑美氏と古川樹脂工業の成山明氏より、「昨日よりも今日、できるようになることを楽しんでほしい。自分を大切にすることは相手を大切にすることにつながる」とエールを送りました。

また、新入社員を代表してイガラシ金型製作所の新島優秀氏と環境テクシスの浜崎芽依氏が「自分だけで仕事を完結せず、あてにしあてにされる人間関係を築いていきたい」と決意表明をしました。

一部での加藤明彦愛知同友会会長、二部での佐藤祐一代表理事による記念講演では、それぞれの無限の可能性を開花させ、心豊かな、よい人生を送ってほしいというメッセージが送られました。

働くことの意味

オンラインで研修を受ける新入社員

翌4月2日と週明けの5日は新入社員共育研修会がオンラインで開催され、46社から104名が参加しました。

第1講座の「コミュニケーションの必要性」では、積み木式自己紹介で緊張をほぐし、チーム名とスローガンを考える上でこの研修に臨む意気込みを交流しました。

第2講座の「働くとは」では水野工業の水野清香氏が、人間社会は高度な「分業社会」であること、人生の3分の1の時間を使って働くということは、人生とも密接にかかわることを報告し、新入社員に「あなたは何のために働くのか」と問いかけました。

第3講座の「先輩社員から学ぶ」では、まるの入社3年目の寒河江駿介氏が登壇。入社から現在までの失敗と成長の過程を語り、新入社員にエールを送りました。

最後の講座では、経営者と3年後の未来について語り合い、社会人としての決意を色紙に書いて発表しました。