活動報告

新入社員フォローアップ研修会(10月8日)

入社から半年を振り返って
~オンラインで開催

入社半年の新入社員69人と経営者で記念撮影

挑戦する姿勢の大切さ

35社から69名の同期の仲間が集い、新入社員フォローアップ共育研修会がオンラインで開催されました。4月の新入社員共育研修会から半年ぶりに、画面越しでの再会を果たしました。

今回も昨年のフォローアップ研修会同様に、事前に報告動画を配信。参加者は事前視聴して感想文と質問を提出し、当日は報告者から質問に対する回答をいただき、グループ討論をメインに進めていきました。

第1講座では「私の生きがい、働きがい」と題し、先輩社員を代表してアーティストリーの津野康聖氏に報告いただきました。入社してから現在に至るまで様々な困難を乗り越え、現在では高い目標を掲げチャレンジする津野氏の姿は、参加者を励まし勇気づけたようでした。

参加者からは、「モチベーションを上げるには目的、目標を決めて、それに向かって努力する」「人に認めてもらうには、能力だけでなく、人間性が必要であることを学んだ」「失敗を恐れて挑戦しなければ、同じ時間を過ごしても、挑戦した時と得られる経験の差が大きいことを実感した」などの感想が聞かれました。

何のために働くのか

第2講座では「何のために働くのか」と題してコムラインの北中一朗氏が報告しました。北中氏からは、「どの会社も誰かが必要としていることを提供し、対価をもらっていることを忘れてはならない」と話し、改めて働くことの意義を伝えました。

参加者からは、「同じ時間で同じ金額をもらうなら、自分が成長したり、人の役に立ったりした方が得になる。こうした考え1つでお金の価値が変わることを学んだ」「何のために働くのかというのは、年齢、役職等によって変わってくるものだと学んだ」などの感想が寄せられました。

研修終了後のレポートには「自分と同じ悩みを持つ同期と出会えて勇気をもらった」「新入社員は学びのチャンスがたくさんあるので失敗を恐れず挑戦したい」「どうすればいいのかわからなくなった時は、経営理念を振り返ると良いという経営者の言葉は非常に参考になった」などの声が聞かれました。