東海学園大学で学内合同企業説明会を開催

1社1室での説明会
東海学園大学名古屋キャンパスで合同企業説明会が18社の出展で開催され、愛知同友会からは共同求人委員会の募集による4社を含む6社が出展しました。学生は約20名が来場しました。
今回は大学キャンパス内の教室を1社1室使用し、室内でも人数制限を行い、企業の担当者と学生の距離をできるだけ離すなど、感染防止策が徹底される中で行われました。新型コロナウイルスの感染拡大によって企業説明会の大半がオンライン開催化されている現在、対面開催は学生にとっても企業にとっても貴重な機会となっています。

期待高まる大学との連携
今年度の共同求人参加者アンケートでは、より良い求人を行うためには、大学との連携強化が重要との意見が最も多数を占めました。
愛知同友会は、東海学園大学を含め現在6大学と「産学地域連携基本協定」を締結しており、インターンシップや講義などで連携しています。今回の東海学園大学での学内合説のように、今後、協定をさらに活用するなどして、共同求人における大学との連携を強めることへの期待が高まっています。