活動報告

女性経営者の会「愛彩」4月22日

仲間と共に学び育み、人間尊重の経営を実践しよう

新年度方針を発表する代表の佐野氏(人物画像の最上段左端)

8回目の総会を開催

女性経営者の会「愛彩」の8回目の総会がオンラインで開催され、オブザーバーの男性会員4名を含む総勢23名が出席しました。

2021年度の活動の特長として、前半は愛知で開催した女性経営者全国交流会の準備を通して多くの気づきがあり、改めて女性経営者自身の成長が実感できたことや、何よりも女全交当日の学びが大きかったこと、また、年度の後半は、多様性のある働き方を生み出す社風づくりや、男女を問わず経営者と社員との共育ちなどをテーマに会員報告から学ぶ例会を開催したこと、などが報告されました。

新年度の代表には昨年度に引き続き、佐野和子氏が選出されました。また愛彩規約第8条(役員とは別に顧問を若干名、愛知同友会の会員から男女を問わず置くことができる)に基づき、前・愛知女全交実行委員長の佐藤祐一氏を顧問に選出しました。

性別を意識せず経営できる社会を目指す

新年度の活動については、昨年度の女全交での学びを大切にしながら、会員報告の例会や外部環境変化を学ぶ学習会などを開催する年間計画や、愛彩の前身である婦人部の発足から8月で50周年を迎えることから記念誌を編纂するための特別予算などが承認されました。

愛彩が目指すところは、女性経営者が性別を意識することなく経営できることです。女性経営者として、また同友会運動の担い手として、人間が人間らしく生きられる社会の実現を目指すとともに、新しい時代の同友会運動を共につくっていきたいと思います。