活動報告

共同求人委員会(6月18日、6月22日、6月30日)

働く意欲を感じて
~6月は学内合同企業説明会のピーク

意欲的な学生と対面

6月に開催された3つの大学の学内合同企業説明会に、会員企業が出展しました。

対話を通して学生の悩みを聞き出す(6月18日・東海学園大学)

東海学園大学の企業説明会には会員企業17社が出展。来場した学生約40名のうち10名が1~3年生で、就職活動に向けて意欲的に動き出している様子がうかがえました。当日は保護者会も行われており、家族の方も来場するなど活気あふれる1日となりました。

経営者が親身に学生の相談に応じる(6月22日・星城大学)

星城大学では、会員企業12社が出展、学生は21名が来場しました。同大学とは初めての開催となり、南尾張支部とのつながりがきっかけで実現しました。当日はまず学生と企業が一堂に会し、各社の紹介をした後、気になる企業ブースで詳しく話を聞くという流れでした。学生からは「経営者に人生相談に乗ってもらい、気持ちが楽になった」との感想もあり、同友会ならではの合同企業説明会に触れる機会となりました。

学生の質問に真摯に向き合う(6月30日・名古屋産業大学)

名古屋産業大学では、同友会から2社、その他10社が出展。学生の来場は15名でした。参加企業からは、「学生は事前に企業の情報を収集しており、会社説明後にはいくつか質問も出され、就職活動に対する意欲が感じられた」との声が寄せられました。

2023年3月卒業予定の大学4年生を対象に行った就職活動に関する調査によると、5月1日時点の就職内定率は65.0%と前年同期を6.6ポイント上回っています。ただ、内定取得者の中にはセミナーや選考等で対面での接点は「一度もない(WEBのみ)」と答えた学生が4割強を占めているといいます。

夏から秋にかけては学校訪問を強化し、学内合説にさらに力を入れていく予定です。