活動報告

共育委員会(7月15日)

成長と、さらなる飛躍へ
~入社3年目ブラッシュアップ研修

対面研修だからこそ学べることを実感する研修生

初めての対面開催

入社後2年間を振り返り、同期の仲間と悩みや夢を語り合い、互いの成長を確かめ合う3年目ブラッシュアップ研修会が開催され、20社から48名が参加しました。

参加者は新型コロナウイルス感染症流行が始まった年に入社したため対面開催での研修は初めてとなります。最初は皆緊張の面持ちでしたが、次第に緊張がほぐれ、笑顔で同期と積極的に意見交換する姿が見られました。

はじめに、積み木式自己紹介で仲間との絆を深め、研修への意気込みを交流しました。先輩社員から学ぶ講座では、入社5年目の高澤明宏氏(岩城工業)が報告。「後輩が入り、教わる側から教える立場に変わって、より自分で学ぶことを意識した」「頼まれ事を積極的に受けることで、自身の成長に必ずつながる」「心に余裕を持って仕事をしてほしい」と自身の経験を語りました。

グループ討論では、仕事を通して感じた働きがいや生きがいを交流しました。「自分の業務の幅が広がり、関わる人が多くなったことで、感謝される機会も増えた」や「理解するだけではなく、自分の考えを発言できるようになり、成長を感じている」などの意見が出され、互いの成長を確認し合いました。

働く目的を明確に

「経営者と語ろう」の講座では、何のために働くのか、これからどう成長していきたいのかについて、経営者と共に考え、各自が3年目の決意を色紙に記し、さらなる飛躍を誓い合いました。

参加レポートには、「プロという言葉の本質に迫ることができ、目標に対するプロセスを明確にして、取り組んでいきたい」「自分の働く目的を明確にでき、考え方や行動が前向きになり、仕事に取り組むことができるようになった」との感想が寄せられました。