職場のパワハラ予防・解決に必要な対策とは
パワハラが起こる職場の共通点
なぜ職場でパワハラが起きてしまうのか、厚生労働省による「職場のハラスメントに関する実態調査」(2020年)によると、パワハラが発生しやすい職場に共通の特徴があり次のように挙げられています。
- 上司と部下のコミュニケーションが少ない
- 失敗が許されない、失敗への許容度が低い
- 残業が多い、休みが取りにくい
- ハラスメント防止規定が制定されていない
皆さんの職場に当てはまるところ、注意すべきところはないでしょうか。
よくあるケースとして、コミュニケーションの取り方や指導・叱責の仕方が、感情的になったり人格否定を伴ったりする言動の場合、パワハラになります。
注意や業務指導は業務を進める上で必要です。パワハラの正しい知識を持ち、適正な範囲での業務指導が求められます。
パワハラ防止のための事業主の義務
パワハラ防止法により、職場のパワハラ防止のため事業主が義務として講ずべき措置が、上の図のように定められています。
ハラスメント対策を進めたことにより「職場のコミュニケーションが活性化し風通しが良くなる」「管理者の意識変化により職場環境が変わる」「会社への信頼感が高まる」などの職場環境改善の効果も明らかとなっています。ぜひ積極的に取り組みを進めましょう。
※参考:「あかるい職場応援団」ハラスメント学習動画「仕事上で部下を叱る場合」