活動報告

東西三河支部合同例会(1月20日)

共育ち 共に学ぶ仲間
~青同・地区を超えた交流から自社の課題解決へ

河合 盛生氏  三和木工(株)

自己の成長を語る河合氏

三河を盛り上げたい想いで

6年前、「三河を盛り上げたい」「三河を1つに」を合言葉に掲げ、三河にある青年同友会で起ち上がった合同例会。今期で6回目を迎え、初めて支部行事として開催され、140名が参加しました。

今期の三河合同例会では、意義・目的に「仲間づくり・青同卒業での退会ゼロ・地区間交流・連携の場」を掲げました。

経営の目的について話し合う参加者

人が人を成長させる

報告者の河合盛生氏が経営する三和木工は、1903年創業の老舗で、木製建具などを製造販売する会社です。河合氏はその4代目代表者になります。河合氏は今回、同友会との出会い、同友会に誘ってくれた人との関わり、入会後の様々な役の中で様々な人と出会い関わる中で自身を成長させてきたこと。報告者として報告する中で言葉を決意に換え行動し、会社を変化させてきたことなどの経営実践を中心に報告しました。

次に、河合氏の報告を踏まえ、「同友会の仲間との関わり合いの中で、その学びをどう社業に活かしていますか」をテーマに討論を行いました。討論を通じて、改めて「人が人を成長させる」「人が成長すれば成長した分だけ会社も変わる」と感じ、来期に向けた行動を決意することができました。三河の東西の支部の距離感が縮まる良い例会だったと思います。

間野製作所  間野 忍