活動報告

共育委員会(6月23日)

自分の成長を確認し、目標を明確に
~入社2年目ステップアップ共育研修会

入社2年目を迎え、新たな目標を掲げる研修生たち

38社から93名が参加

入社後の1年を振り返り、同期の仲間と悩みや夢を語り合い、互いの成長を確かめ合う2年目ステップアップ共育研修会が開催され、38社から93名の研修生が一堂に会しました。

まず自己紹介として会社概要や強み、各自の業務内容を異業種の同期生に分かりやすく伝えることを通じ、改めて仲間との絆を深めました。

先輩社員から学ぶ講座では入社4年目の中村健一郎氏(コムライン)が登壇。「先輩社員の良いところから学び、より良い人間関係を築いていくことが良い仕事にもつながっていく」「副店長という立場になり、考えることが変化した。学ぶことにどん欲な後輩も現れ、自分自身も頑張らなければならないが、その子の成長が何よりも嬉しい」「笑顔・『笑声(えごえ)』で仕事に取り組み、お客様からのご意見も目先の課題に捉えるのではなく、少し先の課題として考えることが大切」と報告し、後輩たちにエールを送りました。

グループ討論では、仕事を通して成長したこと、嬉しかったこと、その中で感じた働きがいや生きがいについて交流。「相手の立場になって物事を考えられるようになりたい」「入社して1年が経ち、後輩に教えることができた時、自分の成長に気づけた」などの意見が出され、互いの成長を確認しました。

2年目を決意新たに

「経営者と語ろう」の講座では、何のために働くのか、これからどう成長していきたいかについて、経営者と共に考えました。各自が抱えている悩みも率直に出され、経営者がアドバイスを送る場面もありました。

最後に、各自が2年目の決意を色紙に記し、さらなる成長と1年後の再会を誓いました。

参加レポートには、「1年目と比べ、グループで積極的に発言したことで、早く馴染むことができた。前回同じグループだった方とも会場で話すことができ、良かった」「常に周囲の方への感謝の気持ちを忘れない。また、他の人と比較はせず自分自身の成長を認め、どうしたらもっと成長できるかを考えていきたい」との感想が寄せられました。