活動報告

第23期社員と学ぶ共育講座 修了式(11月24日)

指針・採用・共育、そして多様性について考える
~全4講座を終え、51名が修了

共に学び合った参加者の皆さん

共に人間性を高める仲間と学び合う

第23期社員と学ぶ共育講座では、24社から75名が参加し、全4講座を受講。このたび修了式が開催されました。

当日は受講生を代表して、昭和鋼機の辻孝太郎氏と、同社社員4名が報告しました。

同社はセメント・コンクリート製造設備の設計・製作・設置・サポートを事業とし、経営理念「安心して働ける職場づくりに邁進し、社会から必要とされる『便利で万能な設備会社』をめざします」を掲げています。

辻氏は同友会で経営者自身が学び続けることの大切さ、経営理念(働く目的)を一致させることで全社一丸体制を構築できることに気づきました。また、最終的に問われるのは人間性であると気づき、社員と共に人間性を深めるため、会社の中心になってほしい4名と共に当講座への参加を決めたと語りました。

学びを実践し、より良い会社、生き方をめざす

続いて、社員4名が本講座の学びと実践していくことを報告。「10年後の会社像を想像し、社長へ伝える」「技術だけでなく人間的に成長する」「相手の考えを尊重しながら接していく」「社員全体で安心して働ける職場づくりに取り組む」と、それぞれの決意表明がされました。

全体を通じて、人間性について考え、会社をつくる一員として今後どのような成長をしていきたいか、考える講座となりました。