活動報告

共育委員会(10月10日)

学びを言語化し、目標にする
~新入社員フォローアップ共育研修会

半年間の学びを持ち寄って交流する参加者

39社から68名が参加

会員企業39社から68名の同期の仲間が集い、新入社員フォローアップ共育研修会が開催されました。4月に出会った仲間と半年ぶりに再会し、悩みや不安、夢を語り、働くことの意味についてあらためて考えました。

第1講座ではアイスブレーキングとして互いを紹介し合う他己紹介を行い、続く第2講座では先輩社員がアドバイザーとして加わり、「働く中で気付いたこと・成長したこと」を話し合い、半年間の成長を確認し合いました。

第3講座では入社8年目の河村翔氏(エイベックス(株))が登壇。「先輩や上司に頼りながら仕事をする中で、少しずつ自信につながり、次第に向上心に変わっていった。先輩や上司に質問する勇気も必要」「失敗しなければ学びもないと考えている。挑戦していくことでスキルが身に付く」と報告しました。参加者は、河村氏が同友会の研修会で行った決意表明「チームリーダーになって、さまざまな仕事をこなしたい」を実現している姿、入社して7年間の仕事の姿勢を学びました。

入社半年を振り返り具体的な目標を描く

第4講座では、「どう成長していきたいか」を経営者と一緒に考え、1~4年後の具体的な目標を描き、仲間の前で決意表明しました。

参加者からは、「目標を持つことで、仕事に対する想いや質が変わっていくと学んだ」「自社に同期がいないので、ここで仕事の悩みを話せたことが貴重な機会になった」「4月と比べて発言ができるようになり、後輩が入社してきた時のことを想像することができた」「今回も多くの刺激を受けたので、2年目研修では成長した姿を皆に見せたい」などの感想が寄せられ、あらためて時間をとって、自身の働きがいや生きがいについて考える場となりました。