活動報告

障害者自立応援委員会(7月4日)

可能性を発揮できる環境をつくり出そう!

~バリアフリー交流会 in 南尾張

参加者にスケジュールを説明する司会の笠原尚志氏(右手前)

愛知同友会では人間尊重経営を目指し、会員各社が障害者と「1社1人関わる」運動を推進しています。バリアフリー交流会は、障害のある人たちと仕事体験や交流を通じて関わりの一歩を踏み出す場として開催しています。

南尾張地域で2回目の開催

第26回バリアフリー交流会は、南尾張支部の協力を得て、東海市創造の杜交流館にて開催。参加者は、会員31名、仕事体験希望59名を含め総勢190名が集いました。今回は、初参加の4社を含め、仕事出展ブースを南尾張支部の会員企業で担当するなど、広がりが見られました。

午前中の仕事体験では、各社とも働くことを実感できる体験の工夫がなされていました。自動車製造業では「かんばん」を使った出荷ゾーンを再現し、検査業務を体験。木工業の会員は、昨年度参加した経験から「今回は、より実践的な体験を社内で相談した」と、自社の変化を語ってくれました。

木製コースター作り(写真手前)など、14種の仕事を体験

未来への希望

午後の交流タイム「会社や仕事の話を聞いてみよう」では、会員企業から自社の障害者雇用や関わりの体験を話していただき、各社の考え方に触れることができました。体験ブースで積極的に参加者と関わる社員たちの姿に、「普段見られない1面を知ることができ、嬉しかった」との声もありました。

参加者からは、「実際に体験すると、意外と難しいとわかった」「褒められて自信が持てた」「自分の将来を描くきっかけになった」などの感想が出され、企業側、参加側とも今後の可能性を見出す機会となりました。

障害者自立応援委員長の高瀬喜照氏は「厳しい環境下だからこそ助け合い、安心して生きられる企業づくりが求められます。バリアフリー交流会で掴んだ感覚を経営にいかしていきましょう」と参加者に呼びかけました。