活動報告

連合愛知との意見交換会(4月7日)

豊かな労働環境を整備 ~社員の物心両面を豊かにする

連合愛知との意見交換会で発言する加藤代表理事

連合愛知との意見交換会で発言する加藤代表理事

雇用を確保し条件改善

日本労働組合総連合会(以下、連合愛知)との意見交換会が行われ、連合愛知から土肥会長、三島事務局長を始め14名が、愛知同友会からは加藤代表理事等11名が参加しました。

連合愛知の活動紹介が三島事務局長から、愛知同友会については青木副代表理事からその活動内容や『労使見解』に基づく企業経営の内容が報告された後、中小企業の現状や中小企業政策等に関しての意見交換が行われました。

同友会からは、今年2月に行われた賃金調査(回答1022社)に基づき、中小企業の経営や雇用の現状と今後の課題が語られました。

連合愛知からは、雇用の確保を含めた労働条件や賃金改善など、勤労者の生活向上や地域・社会の活性化をめざした取り組みを行っている観点から、「中小企業の現状は理解するが、社員の物心両面を豊かにすることに努めて頂きたい」との発言もありました。

今回は初めての意見交換会で、テーマや議論の深まりは不十分でしたが、「よりよい労働環境をつくろう」という点では一致し、有意義な意見交換会となりました。