活動報告

名古屋第2支部企画(8月2日) 地域と共に歩む

第2回こどもおしごと体験

ミニチュア煉瓦を積み上げる(加賀耐火煉瓦)

ミニチュア煉瓦を積み上げる(加賀耐火煉瓦)

1600人が来場

名古屋第2支部では、「地域とともに歩む同友会」の視点から、昨年度に引き続き「こどもおしごと体験」を吹上ホールで開催しました。

今年度は、昨年より時期を3カ月遅らせて8月の開催とし、子供たちの夏休みに合わせたほか、名古屋市教育委員会の後援を得て、校長会の協力で、東区・千種区・昭和区・名東区の全小学校に生徒数分のチラシを配布するなど、地域の協力も得ながら準備を進めてきました。

また、出展側も、単なる「工作」で終わらせずにどう仕事に結びつけるかや、企業のPRではなく働くことのPRを意識するなど、「仕事の体験」に重点を置いた企画を練り上げました。

その結果、今回は名古屋第2支部外からの4社を含む25社が体験ブースを出展し、1600人を超える方々にご来場いただきました。開場と同時に大勢の子供たちが受付に並び、目当てのブースを訪れて、ネイルアートや絵手紙づくり体験の他、丸太を鋸で挽く体験、煉瓦を積み上げる体験、本物の測量器で高さを測る体験などをしました。各ブースとも閉場時刻まで列が途切れることがなく、スタッフも大忙しで対応していました。

今回は、社員同伴で参加した会員が前回より増え、仕事がどのように社会の役に立っているか、中小企業が地域からどう評価されているか、を改めて認識するいい機会となりました。