活動報告

共同求人委員会(2月24日)

社長と語る就職ガイダンス
~愛知学院大学で開催

208名の学生が参加(名城公園キャンパスにて)

働くことを考えよう

愛知学院大学との共催で、新4年生を対象とした就職ガイダンスが名城公園キャンパスにて開催されました。共同求人委員会より21社が参加し、208名の学生が来場しました。

このガイダンスは、採用を目的とした合同企業説明会とは違い、業界・業種の切り口から学生に中小企業の存在や地域との関わりについて知ってもらうことを目的に取り組みました。

学校側の呼びかけもあり満員となった会場では、各企業ブースで経営者が人生観や勤労観を熱く語り、学生も真剣な眼差しでメモを取るなど、働くことへの不安や率直な疑問も活発に交わされました。

参加した学生からは、「人を育てるという言葉が心に響いた」「今までの中小企業のイメージが払拭され、自分の可能性をもっと広げて働く場所を探していきたい」などの声が寄せられました。

経営者が語ること

参加企業からは「就職活動前に中小企業の魅力を発信できるのは大事なこと」「多くの学生が来場してくれたことが嬉しかった」との感想が聞かれ、企業にとっても自社の社会的役割や業界について見直す機会となりました。

愛知学院大キャリアラウンジ室長の木林利行氏からは、「中小企業の魅力を伝えるこのガイダンスは、学生にとって職業観の涵養(かんよう)とキャリア形成において今までにない刺激となり、大いなる学びの場ともなりました」との感想を頂きました。

今後も大学との連携を強化し、学生に地元の中小企業で働くことのやりがいや面白さを伝えることを通して、一人ひとりの学生が自分の人生を真剣に考え、働く場所の選択ができるような取り組みをしていきます。