学生の共鳴・共感を呼ぶ
愛知同友会は長年にわたって県内の大学との関係づくりをしてきました。大学の授業への講師派遣は年々増加しており、今年度前期では9大学74講座で49名の会員が講義を行いました。
講座以外にも、インターンシップの魅力を伝える授業、テキストではなく経営者から経営の考え方を学ぶ授業、社長と若手社員と学生の座談会などが行われています。
「人育て」を学校や企業そして地域を取り巻く共通の課題と捉え、学生のうちから働くことの意味を考えてもらうことで、中小企業が地域に果たしている役割を知ってもらう機会が増えました。将来を担う学生に中小企業の魅力を経営者自らが伝えながら、学校と一緒に地域に若者を育てていきたいと思います。
大学講座【2018年度前期】
(1)愛知淑徳大学(ビジネス学部)「中小企業を学ぶ」(5月~7月/11講義5名)
(2)東海学園大学(経営学部)「経営者によるオムニバス講義」(4月~7月/13講義8名)
(3)愛知東邦大学(経営学部)「地域ビジネス特講Ⅳ」(4月~7月/12講義6名)
(4)東海学園大学(キャリア開発センター)「社長と若手社員と学生の懇談会」(4月~7月/6講義6名)
(5)愛知学院大学(経営学部)「特別経営講座A」(4月~7月/14講義7名)
(6)愛知みずほ大学「インターンシップ講座」(5月・6月/2講義1名)
(7)愛知みずほ短期大学「みずほプロジェクト講座」(5月/1講義1名)
(8)名古屋産業大学「インターンシップ説明会」(5月/2講義2名)
(9)愛知淑徳大学(ビジネス学部)「インターンシップ概論」(6月/11講義11名)
(10)名古屋大学(教育学部)「生涯教育の原理と組織~日本の企業内教育」(1講義1名)
(11)愛知大学(地域政策学部)「中小企業で働く優位性など」(1講義1名)