活動報告

ダイヤモンド部会「場所・組織・人の風通しの良い空間をつくる」2月21日

鋤柄 修氏  (株)エステム

常に勉強する気概で同友会活動に取り組む

同友会で感性を磨く

2月のダイヤモンド部会では、12月例会に関連し、エステムのゼロ・エネルギービル見学会を行いました。

見学に先立ち、鋤柄修氏に同友会での学びがどのように社内活動へ生かされているかをお話しいただき、その実践として、植林活動や清掃活動等、社員による自主的な活動が紹介されました。

その1つである「環境フォーラム」は、実行委員会を組織して環境に関わるテーマを決め、専門家等を招致する社員企画の講演会です。29年継続して開催されており、近年の来場者数は約600名にまで上ります。この活動は、企業理念を行動で示す外部発信活動であり、社員が自分で考え行動する場でもあるといいます。

「東海地区で一番の会社になる」という目標を掲げ、10年間は勉強に努める気概で同友会活動に参加してきたという鋤柄氏。特に、役を受けて同友会の良い先輩とめぐり合い、感性を磨けたことが学びと実践に繋がっていると話しました。

ゼロ・エネルギービル内を見学する皆さん

エネルギーシフトに社員の想いを交える

次に、ゼロ・エネルギービル設計プロジェクトメンバーの社員の方も加わり、ビル内を案内していただきました。

場所として、組織として、人として風通しの良い空間、また人が集まる空間を社員自ら考えて設計の中に表現したといいます。エネルギーシフトの実践としての、最小限の電力で室内を快適な温度に保つ仕掛け、自家発電設備設置の他、災害を想定した備品・設備、開放的でありながら人と人の交流が生まれる構造、将来の仕事を見通した試験室など、随所にちりばめられた工夫に、参加者からは何度も感嘆の声が上がりました。