活動報告

第5回理事会より(9月15日)

●会場 オンライン開催
●参加 37名/44名

【検討事項】

(1)最近の景気動向について

◎2020年8月末景況調査結果(調査期間8/17~28、回答1361社)概要を報告。

◎「業況判断DI」は、「悪化」超過幅を縮小させたが、業種による異なりが大きく、今後の見通しも、慎重論が大半を占めている。

◎タイトルは「足もとの景気は反転も、持続的回復は見通せず~ひときわ弱い製造業の持ち直し」。

◎出席者より各業界の状況が報告された。

(2)新型コロナウイルスへの対応

◎9/14より対面会合を一部解除し、「地区でのグループ会等、20名以下の対面(リアル)会合開催を許容」することとした。

(3)「上半期の重点的取り組み」に関する各支部・地区の取り組み状況を報告。

(4)飲食業関連研究会より、「Go To Eatキャンペーン」に対応した「愛知同友会 会員飲食店マップ」への登録と積極利用が呼びかけられた。

【対外関係】

(1)公職委員の変更

  • 名古屋市特別職報酬等審議会について、加藤会長が委員任期10年を迎えることを受け、次年度より加藤副代表理事に委員変更する旨が提案され、承認された。

(2)依頼事項

  • 「新型コロナウイルス感染症に係る派遣労働者の雇用維持等に関する要請」の周知依頼を確認。

(3)「判定基礎期間の初日が6/30以前の休業等に関する雇用調整助成金の支給申請期限の延長(9/30まで)」に関する周知依頼を確認した。

【入退会確認】

●入会者    14名
●退会者    38名
●現会員数 4152名

◎鳥越副代表理事まとめ
感染症の流行で、私たち以上に社員には動揺や不安、心境の変化があると思います。厳しい時期だからこそ、社員との関係を今一度確認しなければなりません。そして経営者として、たとえ完全ではなくとも未来の方向を指し示し、社員と共有する責任が一層問われています。私たち理事は、企業づくりと会づくり両方で先頭に立つ後半期とし、自社も同友会も変革していきましょう。